雑学など

離乳食の悩み~母乳とミルクそれぞれの成分の違い~

2022年3月16日

こんにちは。

今日は、離乳食の悩みについて

ブログにまとめようと思います。

今回は、母乳とミルクとの違いです。

結構、私のところに質問があったような気がします。

それでは、比べてみましょう!

母乳と育児用ミルクの違いって?

相談者

そもそも、母乳と育児用ミルクの違いってあるんですか?

もちろん、あります!

母乳のメリット

母乳の成分と育児用ミルクの成分は、主な成分は違ってはいないのですが

母乳は免疫物質が含まれています。

そして、母乳は赤ちゃんの成長に合わせて変化していきます。

本当に、神秘ですよね~。

勝手に、その子に応じた母乳を作っていくれるんですよ。

相談者

なるほど!では、育児用ミルクより母乳がいいのですね!

そういうわけではありません。

育児用ミルクのメリット

育児用ミルクには、母乳に少ないビタミンKやビタミンDを多く含まれています。

母乳の代わりとして、母乳に近づけるように

国のガイドラインに沿って作ってはいます。

さらに、母乳には鉄の含有量が少ないですが

育児用ミルクには鉄が母乳に比べて多く含まれています。

結局、どちらがいい?

相談者

じゃぁ、やっぱりどちらがいいの?

生活リズムに合わせた授乳方法でOKです。

けれどやっぱり……

やはり、母乳育児でしたいという方もいます。

それに、私のように働きながら子育てをする人もいますので育児用ミルクになったりと

その状況に応じた授乳で大丈夫です。

母乳と育児用ミルクは、

今伝えた通り、育児用ミルクは母乳に近くなるように

メーカーさんが作っていますので

そこは気にせずに、赤ちゃんが欲しがるだけ飲ませてあげてください。

結論

  • 母乳にはその赤ちゃんに応じたものを出してくれる。
  • 母乳には免疫物質が多く含まれています。
  • 育児用ミルクにはビタミンKとビタミンDが含まれている。
  • 育児用ミルクには鉄の含有量が母乳より多い。
  • 赤ちゃんや生活リズムに合わせた授乳方法でOK。

 

皆様も、いい授乳生活を送ってくださいね!

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