こんにちは。
今日は、よく質問で聞かれるシリーズで水分摂取のことをお話ししたいと思います。
それでは、始めていきましょう♪
お茶って、飲ませるべき?
そうですね。ぜひ進めてあげましょう。
ですがお茶は離乳食を開始した時期から、同じくらいから飲ませてもかまいません。
ただし、最初は慣れさせる練習です。
無理に飲ませる必要はありません。
ただ水分摂取といっても、季節に応じてその対応は変わってきます。
暑い日などは、やはり母乳やミルクだけでは足りない時が多いので
100mlは余分に足すように、伝えます。
また、オムツの替えが少ないな?と感じた時も飲ませてもかまいません。
脱水の疑いがある場合は、OS1などの経口補水液を飲ませたりしますが
基本的に経口補水液は飲ませません。
哺乳瓶などに、甘い経口補水液を飲ませたりすると
哺乳瓶虫歯になる場合もありますので、気を付けましょう。
お茶はどんな種類のものを飲ませたらいいの?
お茶について
お茶ってどんな種類のものがいいの?
基本的に、お茶はノンカフェインのものを飲ませてあげてください。
最初は1口(スプーン1杯)を飲ませます。
最初はきっと初めての味で飲まないと思いますが、徐々に慣れていき飲めるようになっていきます。
そして、飲む量も増えていきます。
ちなみにノンカフェインのお茶は……。
麦茶、そば茶、コーン茶、ルイボスティーなど
お茶の葉を使っていないものが原料となっているものが
ノンカフェインのお茶と覚えておいてください。
なので、麦茶が飲めなかったりしても、別のものを飲ませてもいいです。
白湯でもかまいませんよ!
要は、水分補給のためです。
ジュースは飲ませてもいいの?
ご褒美での嗜好品として飲ませるのは構いません。
ただし、ジュースは甘いので水分補給という目的では飲ませないでくださいね。
糖が多いですし、離乳食を食べなくなったり
母乳やミルクを飲まなくなる可能性もあります。
ジュースは、時折ご褒美としてなら飲ませても大丈夫です。
もし飲ませるとしても、少しの量を飲ませてくださいね。
コーヒー牛乳とかもジュースの1つと考えてくださいね。
普通のお茶はいつから飲んでもいい?
緑茶とか、普通のお茶はいつから?
普通のお茶はいつから飲んでもいいですか?
ちなみに、カフェインはどのくらいなら摂取してもいいかまとめました。
<カフェインの悪影響が出ない最大摂取量(1日あたり)>
4歳~6歳の子供 45 mg(緑茶200ml程度)
7歳~9歳の子供 62.5 mg
10歳~12歳の子供 85 mg
これらを考え、子どもは、緑茶でもコップ一杯程度にしておくといいでしょう。
なるべく、3歳までは緑茶は少量にとどめておいたほうが良さそうです。
また水出しにするとカフェインが比較的少なく苦みが少ないので、子どもも飲みやすいです。
カフェインについて
カフェインは、ウーロン茶やほうじ茶、コーラにも含まれていますので
飲ませる時には気を付けてくださいね。
結論
それでは、また更新させていただきます。
離乳食を開始したけれど、お茶を飲ませるべき?